
ADA(Cardano)をステーキングする方法(ダイダロス編)
ADA(Cardano)のステーキングは、2種類のカルダノ公式ウォレット『ダイダロス』『ヨロイ』から行うことが可能です。
こちらのページでは、フルノードで安全性の高い「ダイダロスウォレット」でのステーキング方法を紹介します。
◆『ヨロイウォレット』によるステーキング方法はこちらの記事を参照
ダイダロスウォレットのダウンロード
ダイダロス公式ページhttps://daedaluswallet.io/ja/にアクセスし、ダウンロードをクリック。




ご自身の使用しているOS(MacやWindows)に合わせてダウンロードをクリック。




ダウンロード後は、ページの指示に沿って言語設定やシステム利用規約への同意を行う。
ウォレットの作成
インストールが完了後、デスクトップからダイダロスを開き、「作成」をクリック。




ウォレット名および送金時パスワードを設定する。
送金パスワードは、ウォレットから入金・送金する際や、ステーキング時にも必要なので大切に保管しましょう。




Shelleyウォレットを作成後、「復元フレーズ」の管理に進みます。
復元フレーズの管理は、ウォレットを保有する上で最も重要なステップなので、正確に行いましょう
英単語24語の復元フレーズが画面に表示されるので、順序含めて正しく記録してください。
オンライン環境での復元フレーズの保存は流出等の恐れがあるため、オフライン環境(USB保存や、紙へのメモによる記録)が推奨されています。








復元フレーズを他人に知られてしまうと、ウォレットが乗っ取られてしまうため
復元フレーズは絶対に他人に教えないでください。
復元フレーズの記録完了後、次の画面で復元フレーズの確認を行います。




復元フレーズを全て記入し、「確認する」をクリックするとブロックチェーンデータの同期が始まります。




ブロックチェーンデータの同期には数時間以上かかることもあります。
ADAの入金
ステーキングを行うために、ご自身で保有しているADAをウォレットに入金する必要があります。
もしADAを持っていない場合は、世界最大級の取引所Binanceで購入する事が可能です。
ADAを保有している状態で、『入金』タブを選択し、入金先アドレスの中から一つを選び、クリックします。




入金先アドレスはどれを選択してもダイダロスの選択されているウォレットに送金されます。
セキュリティの観点から、一度使用したアドレスは再使用せず毎回新しいアドレスを使用することが推奨されます。
入金アドレスをコピーし、こちらのアドレスに取引所や他ウォレットからADAを入金します。




まず初めに1ADAほどの少額でテスト送金を行い、入金が確認できた後に送金したい額を送金しましょう。
ステーキング
いよいよADAのステーキングを行っていきます。
ADAはステーキングを行ってもウォレットから資産が無くなることはありません。
ウォレットからの送金もロック期間等無く行うことができるので、安心してステーキングができます。
まず、左メニュー欄上から2番目のアイコンをクリックします。
クリックすると『委任センター』タブページが表示され、以下の情報を確認することができます。
①現在のCardanoエポック
②次のCardanoエポックまでの開始時間
③貴方のウォレット情報




左から2番目の『ステークプール』タブをクリックすると、以下の情報を確認することができます。
①ステークプール検索欄
②メインネットに登録されている全プール




ステークプール検索欄に委託したいステーキングプールのティッカーを入力します。
VIBES STAKING POOL に委任して下さる場合は、『VIBES』で検索してみてください。




任意のステークプールを選択し、『このプールに委任する』をクリック。




ウォレットを委任するというポップアップが出るので、『続ける』をクリック




以上でステーキングの手順は完了です。
あとは報酬の獲得を待ちましょう!
ステーキングは委任した2エポック後にアクティブになり、3エポック後に報酬計算、4エポック後に報酬支払となります。